熱帯スイレン
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熱帯スイレンの基本情報

学名:Nymphaea
和名:スイレン(睡蓮)  その他の名前:熱帯性スイレン

科名 / 属名:スイレン科 / スイレン属

熱帯スイレン
‘ミスター・マーチン・ランディック’
熱帯スイレン
‘セント・ルイス・ゴールド’
熱帯スイレン
‘マイアミ・ローズ’

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熱帯スイレンとは

特徴

熱帯スイレンは花茎を水面より上に伸ばして大きな花を咲かせます。花色は温帯スイレンにはない青や紫色があり、多彩で、エキゾチックな雰囲気があります。花は朝開いて夕方まで咲き続けます。また、昼咲きのほか夜咲き性の種類もあります。開花期間も長く、7月から10月まで続きます。
耐寒性がないため、水温が15℃を下回る10月中旬から下旬になると生育が衰えます。そのため、栽培で一番難しいのは冬越しです。なお、葉にムカゴをつける品種は総じて寒さに強く、育てやすいです。
近年、ホームセンターや熱帯魚を扱っている店などで、6月くらいからポット苗が販売されるようになりました。購入するときは、苗のよしあしを見分けるのが大切です。球根がポット内の土にしっかりと埋まり、新芽と葉が元気よく伸びており、必ずポット苗が水につかって管理されているものを選びます。土がポットに十分に詰まっておらず根が浮いているような苗は選んではいけません。悪い苗を選ぶと、その後家庭できちんと管理しても、葉が溶けてしまう、あるいは新芽が出ないことがよくあります。

●関連図鑑
温帯スイレン

基本データ

園芸分類 水生植物
形態 多年草 原産地 主に熱帯アフリカ。南米、オーストラリア、熱帯アジアなどの熱帯地域にも分布
草丈/樹高 開花期 7月~10月中旬
花色 白,赤,ピンク,黄,青,紫,複色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 強い
特性・用途 開花期が長い,香りがある
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、園芸品種)

  • ‘ピンク・パール’

    Nymphaea ‘Pink Pearl’
    昼咲き性。中輪で、淡いピンク色の花がよく咲く。花つきがよく、美しい。
  • ‘アルバート・グリーンバーグ’

    Nymphaea ‘Albert Greenberg’
    昼咲き性。サンセットカラーと呼ばれるグループの代表的な品種。花弁の中心がオレンジ色で、外に向かうにしたがって色濃くなる。
  • ‘ティナ’

    Nymphaea ‘Tina’
    昼咲き性。明るい青紫色の花が咲くが、季節や栽培条件によって花色は変化しやすい。花つきがよく、秋遅くまで咲き続ける。ムカゴができやすく、繁殖力がおう盛。
  • ‘レッド・フレア’

    Nymphaea ‘Red Flare’
    夜咲き種。濃いブロンズ色の葉と濃赤色の大輪の花。花つきが非常によいうえ、夜8時ごろから翌朝10時くらいまで長く咲く。
  • スイレン・コロラタ

    Nymphaea colorata
    アフリカ・タンザニア原産の小型原種。昼咲き性。美しい青色の花を多数咲かせる。熱帯スイレンのなかでは耐寒性が比較的強く、家庭でも育てやすい。

育て方・栽培方法

熱帯スイレンの栽培カレンダー
*関東地方以西基準

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:島田有紀子(しまだ・ゆきこ)
広島市植物公園に勤務。ベゴニアやペラルゴニウムの仲間などを担当し、保有する豊富な野生種をもとに、耐暑性、耐寒性のあるベゴニアの育種に取り組む。それに止まらず、幅広い植物に精通している。

さらに詳しく知りたい方におすすめの本

よくわかる栽培12か月 スイレン
スイレンの上手な育て方を月ごとに解説・紹介

スイレンも一般の園芸植物と同じように鉢植えで簡単に楽しむことができます。耐寒性と熱帯性の2タイプの栽培のポイントを月ごとに解説。

そだレポ(栽培レポート)

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