園芸分類 | ラン | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | フィリピン以南の東南アジア |
草丈/樹高 | 15~40cm程度(種により大きく異なる) | 開花期 | 1月~6月、10月~12月 |
花色 | 白,緑,黄,茶,オレンジ,赤 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,香りがある | ||
鉢植えで栽培し、一年中よく日が当たる場所を選んで栽培します。冬は、室内に取り込んで、よく日が当たる窓辺に置きましょう。5月から9月までは戸外に出し、30%程度遮光した場所で管理します。夏の直射日光は強すぎて、日焼けするので注意します。
5月ごろから9月下旬ごろまでの生育期には、たっぷりと水やりし、乾かさないようにします。秋から冬の初めは、水やりの回数を徐々に減らしますが、カラカラにさせないように注意します。冬の間も、やや乾いたら水を与えましょう。
4月下旬ごろから7月ごろまで、有機質固形肥料を数回施します。さらに、液体肥料も、4月下旬ごろから9月下旬まで、週1回程度施し続けます。
病気:特にありません。
害虫:特にありません。
水ゴケを使って、素焼き鉢に植え込みます。バーク植えでも栽培できますが、夏に乾きすぎる傾向があるので、水ゴケがおすすめです。
植え替えや株分けは、春に行うのが基本です。4月上旬から5月上旬ごろまでに植え替えを済ませておけば、その年の生育に悪影響を及ぼすことはありません。植え替え時期が遅れると、その年の生育は悪くなり、翌年の花がつきにくくなります。植え替えは2年に1回程度行います。デンドロキラムは原則大株に育て上げて楽しむので、株分けは、株がかなり大きくなったときだけ行うと考えましょう。
株分けでふやすことができます。株分けする場合は、3~5バルブで1株になるように分けましょう。細かく分けすぎると生育が悪くなるので注意してください。デンドロキラムは、大株で育てたほうが見栄えもよくなるので、株分けは最低限に控え、大きくつくりましょう。
特にありません。
デンドロキラムは花茎が細長く垂れ下がる姿が、米が実った穂のように見えるため、原産地のフィリピンでは、ライスオーキッドとも呼ばれています。細長く伸びた新芽の中から花茎を伸ばし、その後、下垂させて開花します。多くの種に香りがあり、その香りはさま...
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