園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 高木 | 原産地 | 北米東部からメキシコ北東部 |
草丈/樹高 | 4~10m | 開花期 | 4月中旬~5月中旬 |
花色 | 白,赤,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 落葉性,開花期が長い | ||
日がよく当たるやや乾燥した場所で、幹に西日の当たらないところが適しています。土壌は、通気性、水はけがよい肥よくな土を好みます。
庭植えの場合は、ほとんど水やりの心配はありません。鉢植えの場合は、夏の水やりを朝のうちに行います。
庭植えは、花後に化成肥料をお礼肥として施します。鉢植えも同様です。
病気:紋羽病、うどんこ病
固まった土壌や過湿になると根に紋羽病が発生します。水はけや通気不良に気をつけてください。
また、新葉が開いたあと、梅雨どきにうどんこ病が発生します。
害虫:コウモリガ、アメリカシロヒトリ
発見ししだい捕殺します。
水はけのよい用土(赤玉土小粒7:腐葉土3の配合土など)が適します。
鉢植えは、2~3年に1回は植え替えます。適期は12月から3月です。
庭への植えつけも12月から3月が適期です。事前に腐葉土などの有機物をよく混ぜてから植えつけます。
つぎ木:園芸品種は3月から4月ごろにつぎ木でふやします。実生のハナミズキ台木を用い、切りつぎによって行います。
タネまき:晩秋に熟果を採取し、タネを取り出して水洗いしたあと、すぐにまく(とりまき)か、乾かないよう注意して冷蔵庫に保存し、翌春(3月)にまきます(春まき)。
整枝・剪定:樹形が早期に安定します。そのために特に剪定・整枝は必要としません。ただし、どうしても不要な枝を切りたい場合は、12月から3月に分枝点から間引くようにします。また、込みすぎる場合は、花後7月ころまででしたら軽い剪定も行えます。
ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。観賞の対象となっている花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつ...
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