園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木 | 原産地 | 中国 |
草丈/樹高 | 1~2m | 開花期 | 4月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい | ||
強健で生育のよい花木なので、どんな土壌にも適しますが、開花させるためには、日なたに植えることが必要です。また、枝が密生すると、病害虫が発生しやすくなるので、風通しのよい場所を選びましょう。大きくなるので鉢植えでは栽培しません。
極端に乾燥する夏の高温期以外、水やりは必要ありません。
1月上旬から2月下旬に寒肥を、5月に花後のお礼肥として、緩効性の化成肥料を施します。
病気:うどんこ病
粉をまぶしたように葉が白くなります。剪定して風通しをよくし、予防します。
害虫:アブラムシ類、カイガラムシ類
枝が密生して風通しが悪くなると、アブラムシ類やカイガラムシ類が発生します。剪定して風通しをよくし、予防します。
株元から枝がふえ、1m近くなるほど、大きくなるため鉢植えでは栽培しません。
2月中旬から3月下旬と10月から11月が植えつけ適期です。根鉢より一回り大きな植え穴を掘り、腐葉土や少量の完熟堆肥などを混合して植えつけます。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて、根と土をなじませて植えつけます。秋に植えつけるときには、地際から伸びる枝を切ってもかまいません。
さし木:落葉している3月上旬から下旬に、前の年に伸びた枝を長さ10cmほどで切り取り、赤玉土やさし木用土にさします。たっぷりと水やりして、風の当たらない日陰で乾かさないように管理すれば、4月から5月に新芽が出て、発根します。
株分け:植えつけ適期の2月中旬から3月下旬、または10月上旬から11月下旬に株を掘り上げ、枝4~5本を1株として、スコップやハサミで分割します。
剪定:秋、翌春に咲く花芽が分化するので、5月、花後に剪定します。枝が多数出て風通しが悪くなると、病害虫が発生しやすくなります。また、細い枝には花がつきにくくなるので、枯れ枝や細い枝も基部から切り除きましょう。地際から刈り込んでも、夏までに枝が伸び、翌年も花が咲くので、数年に1回、地際からの刈り込み剪定するとよいでしょう。
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