園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木,高木 | 原産地 | ― |
草丈/樹高 | 2~10m以上 | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | 白,赤,ピンク,黄,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い | ||
ガールマグノリアを除いて、一般に樹高、幅ともに大きくなるので広い場所が必要です。日当たりがよく、腐植質に富み、水はけのよい場所を選んで植えつけます。オオヤマレンゲの園芸品種は、夏に半日陰になるような、落葉高木の近くなどが適しています。
大きく育つため、鉢植えでの栽培には向きません。
植えつけ後、しばらくの間は乾いたら与えますが、その後は必要ありません。
若木の場合は、成長期の5月、充実期の9月中旬から下旬、休眠期の1月に、緩効性化成肥料や固形の油かすを施します。9月はチッ素分の少ないものを施してください。成木の場合は、5月と1月に施します。
害虫:カイガラムシ、カミキリムシ
カミキリムシの幼虫が幹に穴をあけて食害することがあります。
落葉期の1月から3月上旬に行います。腐葉土や完熟堆肥などをすき込み、根を切らないように注意しながら根鉢を軽くくずして、深植えにならないように植えつけます。
つぎ木:園芸品種はつぎ木でふやします。常緑の園芸品種を除いて、一般にコブシを台木とします。つぎ木の適期は、休眠期の12月から2月です。タネをまいて2年ほどたったコブシの苗に、ふやしたい園芸品種を切りつぎします。
剪定:開花後、新葉が出る前に行います。伸びすぎた枝や込み合った枝は、基部から2~3芽を残して、外側に向いている芽の上で切り取ります。また、枯れ枝や、枝の途中から出て真上に勢いよく伸びる徒長枝は、基部から切り取ります。
モクレン属の野生種は、日本を含むアジアとアメリカに約90種が分布します。これらのうち、日本原産のコブシやタムシバ、シデコブシ、オオヤマレンゲ、中国産のモクレンやハクモクレン、ヒマラヤ地域のキャンベリー、北米のキモクレンなどを交配させて生まれ...
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