学名:Corydalis ambigua
和名:エゾエンゴサク
その他の名前:延胡索
科名 / 属名:ケマンソウ科 / キケマン属
エゾエンゴサクは主に北海道や東北地方日本海側に見られ、人里や山地の林床、谷あいなどに生育します。春に咲き、夏には地上部が枯れて、秋冬を地下で過ごす春植物で、ときには大群落を形成して人々の目を楽しませ、近年ではテレビドラマなどでも紹介され人気を博しています。
地下にある球根(塊根)から雪解けとともに芽を出し、春に鮮やかな青色の花を房状に咲かせます。葉は3出複葉で小葉は円くて柔らかく、初夏の風を感じるころには葉が枯れ、休眠に入ります。
※科名:ケシ科で分類される場合もあります。
園芸分類 | 山野草,球根 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 北海道、東北地方 |
草丈/樹高 | 10~30cm | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | 青,紫,ピンク,まれに白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 落葉性 | ||
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