園芸分類 | 果樹 | ||
---|---|---|---|
形態 | 高木 | 原産地 | ― |
草丈/樹高 | 2~4m | 収穫期 | 10月~4月 |
受粉樹 | 不要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性 | ||
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場ともに日当たり良好な場所を選びましょう。
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。庭植えの場合は、品種や土質にもよりますが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要です。
庭植えは、3月に有機質肥料か速効性化成肥料を元肥として施し、6月と11月に速効性化成肥料を追肥します。鉢植えは、3月、6月、10月に有機質肥料か緩効性化成肥料を施します。
病気:潰瘍病など
葉や枝、果実に発生します。ミカンハモグリガの食害痕や風でこすれた傷口から感染します。ひどい場合は落葉します。
害虫:アブラムシ、アゲハの幼虫、ミカンハモグリガ(エカキムシ)、カミキリムシなど
ミカンハモグリガは夏芽、秋芽を加害するので、幼木を早く大きくするには、この防除が欠かせません。
一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を用います。
適期は3月下旬から4月中旬です。根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2~3年に1回は必要です。
さし木:一般には行いませんが、レモンは比較的よく発根します。
つぎ木:一般にはタネをまいて育てたカラタチを台木にして、芽つぎまたは切りつぎを行い苗木をつくります。すでに植えている柑橘類につぎ木をしたい場合は、4月下旬から5月中旬にかけて、はぎつぎや腹つぎをします。
剪定:3月から4月中旬にかけて行います。ただ枝を切り詰めるだけでなく、日当たりを配慮しての整枝が大切です。
摘蕾、摘果:蕾が多すぎる場合は間引きをします。房状に着花するので、中心花を残して側花を間引きます。レモンは隔年結果しにくいので摘果は必要ありません。その代わり、大きな果実から早く収穫して利用するようにします。
柑橘類はほとんど農薬を使用しなくてもつくれるので、家庭におすすめしたい果樹です。
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