園芸分類 | 果樹 | ||
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形態 | 高木 | 原産地 | 中国、日本 |
草丈/樹高 | 2~5m | 収穫期 | 6月 |
受粉樹 | 不要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性 | ||
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場ともに日当たり良好な場所を選びましょう。
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。庭植えの場合は、品種や土質にもよりますが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要です。
庭植えは、2月に有機質肥料か速効性化成肥料を元肥として施します。鉢植えは、2月、6月、9月に有機質肥料か速効性化成肥料を施します。
庭先では、問題になる病害虫はほとんどありません。
病気:がん腫病、灰斑病など
前者は主に枝や幹に発生し、被害部は枯れ込みます。後者は葉に淡褐色の斑点ができます。
害虫:モモチョッキリ(モモチョッキリゾウムシ)など
果実に穴をあけますが、早めに袋かけをすれば問題ありません。
一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を用います。
適期は2月から3月中旬です。根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2~3年に1回は必要です。
つぎ木:タネをまいて育てた台木につぎ木します。適期は2月から3月です。
剪定:8月から9月が適期です。枝を下垂するように誘引すれば、どんな樹高の低い木でもつくれます。
摘蕾、摘果:摘蕾は花房が肥大し、花蕾のまとまり(段)がわかるようになってから行います。大果品種では下の2段、‘茂木’などの中果品種では4~5段を残して折り取ります。
摘果は実どまった果実の肥大がはっきりしてくる3月下旬から4月上旬に行います。‘田中’など大果品種では1果房に1~2果、‘茂木’などの中果品種では4~5果残してほかは摘み取ります。
袋かけ:摘果が終わったら袋かけをします。袋には新聞紙などを用います。
ビワは無農薬でつくれる家庭向きの果樹です。伸びるにまかせておくと、背が高くなりますが、整枝で低くつくることもできます。栽培にあたっては、耐寒性を考慮する必要があります。幼果期に-3℃以下の低温に遭遇すると、胚珠(若いタネ)が死滅し落果します...
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