園芸分類 | 果樹 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木 | 原産地 | ― |
草丈/樹高 | 1~1.5m | 収穫期 | 6月下旬~7月中旬、10月上旬~11月下旬(二季なり性のみ) |
受粉樹 | 不要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,生け垣向き,初心者でも育てやすい | ||
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びましょう。
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。庭植えの場合は、品種や土質にもよりますが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要です。
庭植えは、2月に有機質肥料か速効性化成肥料を元肥として施し、6月、9月にも同じものを追肥します。鉢植えも、2月、6月、9月に有機質肥料か速効性化成肥料を施します。
害虫:モモチョッキリ(モモチョッキリゾウムシ)、カイガラムシなど
特に問題になる病害虫はありませんが、新梢や花穂を食害するモモチョッキリ、茎葉に付着して吸汁するカイガラムシには注意しましょう。
水はけ、水もちのよいことが大切で、一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を用います。
適期は12月から2月です。根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2~3年に1回は必要です。
さし木:6月から7月に緑枝ざし、2月から3月に根ざしを行います。
株分け:地面からシュートがたくさん伸び出すようになったら、地下茎を切って株分けします。
冬の剪定:適期は12月上旬から2月下旬。前年枝を長さ70~80cm残して切ります。残った枝の側芽から伸長した新梢に花房がつきます。
夏(収穫後)の剪定:6月から7月に着果した枝は、遅かれ早かれ年内に株元から枯死します。したがって、収穫が終わったら早めに基部から切除し、新しく伸びているシュートを大事に育てます。なお、二季なりタイプの秋になって着果したものは、翌年の結果母枝として使えます。
シュートの誘引:株元から伸びてくる新しいシュートを倒れないように誘引します。これが来年の結果母枝です。
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