園芸分類 | 観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯アメリカ |
草丈/樹高 | 20~60cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い,日陰でも育つ | ||
春から秋までは半日陰に置き、冬は日光によく当てます。
水を株の上から与え、春から秋は筒状になった葉の間に水をためておきます。冬は、室温が下がる場合には、鉢を逆さにして筒状の中にたまった水を落とします。
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2~3か月に1回施します。
病気:炭そ病
炭そ病は春から秋、葉に発生します。発病部位を早めに切り落とします。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
年間を通して発生します。発生を見たら早めに防除します。
水ゴケ単用か、ヤシ殻などに植えつけます。
一度、花を咲かせた株は、子株を出して枯れてしまいます。そのため、植え替えないで、花後に伸び出た子株を分けて、株の更新をします。
子株の株分け:花後に生じた子株の葉が5~6枚になったら、親株から切り離し、水ゴケなどを用いて植えつけます。切り分けた子株の基部が筒状になると活着しなくなるので、子株の葉の枚数が増えてから親株に近い位置で切るように注意してください。そのまま育てると開花まで3~4年かかり、春に咲きます。早く開花させたいときは、葉が10~20枚になったら、切ったリンゴと株を一緒に袋に入れ、5日間ほど1日1回空気を入れ替えると、数か月後には開花します。
花苞の切り取り:花苞が枯れたり色がさめたりしてきたら、花苞をカットし、子株がよく育つようにします。
グズマニアは葉縁にとげがなく、花苞を数か月間観賞できるので人気の観葉植物です。葉は重なり合って筒状になり、その間に水をためて生育しています。
一般に流通しているものには、大型と中型、小型の品種があります。小型では、グズマニア・リ...
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