園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | オーストラリア東部 |
草丈/樹高 | 30~70cm | 開花期 | 5月~11月 |
花色 | ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い | ||
風通しと日当たりのよい場所を好みます。鉢植えの場合は、夏の強光線を避けるため、梅雨明けから秋の彼岸までは半日陰で、冬は凍らない場所で管理します。
庭植えの場合は、水はけのよい場所を選んで植えつけます。水はけが悪い場合は、まわりに排水用の溝を掘るか、盛り土をしてから植えつけるとよいでしょう。酸性土を好むので、植えつけ場所に石灰を混ぜることは絶対に避けてください。
水はけのよい環境を好みますが、水切れも嫌います。鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらすぐにたっぷりと与えましょう。特に夏に水切れさせないように注意してください。
庭植えの場合は、特に与えなくても大丈夫です。周囲よりも一段高くなったような花壇では、雨が何週間も降らなければ水を与えます。
4月から7月と、9月から10月に、緩効性化成肥料(N-P-K=12-12-12など)を施します。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ
カイガラムシとアブラムシが、まれに発生することがあります。風通しと日当たりのよい場所で管理すると発生しにくくなります。カイガラムシが発生した場合は、手で取り除くほか、切り戻しを兼ねて発生した枝ごと切り取るとよいでしょう。アブラムシが発生した場合は、薬剤で防除します。
水はけと水もちのよい酸性土を好むので、鹿沼土小粒と酸度未調整ピートモスの等量配合土などで植えつけます。酸度調整済みピートモスは中性に近づけてあるので避けましょう。
2年に1回、3月に行います。
さし木:適期は5月から6月と、9月です。鹿沼土細粒と酸度未調整ピートモスの等量配合土などにさします。
切り戻し:3月、もしくは7月に行います。暖かい場所で管理すると、冬の間も咲き続ける、ほぼ四季咲きの品種がたくさんあります。ちらほらと花を咲かせ続けますが、春の花がピークを過ぎたら切り戻しを行って、秋の開花を楽しみましょう。
クロウエアはオーストラリア東部原産で、4種ほどが知られています。そのうちC・サリグナ(Crowea saligna)とC・エクサラータ(C. exalata)、およびこの2種の交雑品種とされるものが、半耐寒性の常緑低木として栽培されています...
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