学名:Viburnum
和名:ガマズミ(Viburnum dilatatum)
その他の名前:ビブルヌム
科名 / 属名:レンプクソウ科 / ガマズミ属(ビバーナム属)
ガマズミ属(ビバーナム属)は、大多数が北半球の温帯に分布し、日本には16種が自生します。ここではガマズミ(Viburnum dilatatum)を中心に、特徴や栽培方法を紹介します。
ガマズミは春に咲く白色の花、初夏から観賞できる赤い果実、秋の紅葉と、長期間観賞できる花木です。庭木としての栽培は多くありませんが、花つき、実つきともによく、栽培容易で、あまり大きくならず、また野趣に富んだ樹姿が魅力です。熟した果実はすっぱく、生食できるほか、果実酒にも利用できます。
類似の野生種に関東地方以西の本州太平洋側、四国、九州に自生し、葉が小さいコバノガマズミがあります。
※科名:スイカズラ科で分類される場合もあります。
●オオチョウジガマズミ(Viburnum carlesii)の図鑑はこちら
●ハクサンボク(Viburnum japonicum)の図鑑はこちら
園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木 | 原産地 | 日本、朝鮮半島、中国 |
草丈/樹高 | 2~3m | 開花期 | 5月中旬~下旬 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性(ガマズミ),常緑性(ダビディ、ティヌスなど),耐寒性が強い,初心者でも育てやすい | ||
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