園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 高木 | 原産地 | ヨーロッパ、ヒマラヤ地域、中国 |
草丈/樹高 | 3~4m | 開花期 | 6月~8月 |
花色 | 緑,赤 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,開花期が長い,カラーリーフ | ||
成長が早く、枝が横に張るので、庭植え向きです。ある程度の広さを確保できる場所を選んで植えつけます。日当たりと水はけがよく、腐植質に富んだ場所を選びましょう。根が浅く、風で折れることがあるので、強風が当たらない場所が適しています。
植えつけ後しばらくは乾いたら与えますが、その後は必要ありません。
生育が悪いときは、寒肥として12月から3月に緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10など)や固形の油かすを施します。
病害虫はほとんど見られませんが、うどんこ病が発生すると、葉が粉を吹いたようになります。
11月から3月上旬の落葉期に行います。根を切らないように注意しながら根鉢を1/3ほどくずし、腐葉土や完熟堆肥などを混ぜてから植えつけます。
タネまき:タネでふやします。さし木やつぎ木も可能ですが、湿度を維持する設備がないと困難です。雌木でもほとんど結実しませんが、結実していれば9月から10月に採種し、赤玉土小粒を入れた鉢にまきます。開花するまで、雄雌の区別は困難です。
株分け(ひこばえ):若木は地際から盛んにひこばえを出します。普通は取り除きますが、1m程度まで伸ばしてから、根をつけるように切り離してふやすこともできます。
剪定:落葉期に行います。成木は自然に横に広がる樹形にまとまりますが、若木は枝が多数出て樹形が乱れがちになるので、伸びすぎた枝を好みの位置で剪定します。その後に複数の枝が伸びるので、花後に不要な枝を基部から切り取ります。
スモークツリーはウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹です。初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。雄木は花序が...
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
ヒメシャガ咲き... 2024/04/24 | ウォーキングMS... 2024/04/24 | 朝の空 4月24日🌤 2024/04/24 |
ミニコチョウラ... 2024/04/24 | 庭の花を飾る(*... 2024/04/24 | きゅうりとかぼ... 2024/04/24 |