学名:Viburnum carlesii
和名:オオチョウジガマズミ
科名 / 属名:レンプクソウ科 / カマズミ属(ビバーナム属)
オオチョウジガマズミは日本では長崎県対馬にしか自生しない貴重な落葉花木です。岡山県や香川県小豆島に分布する、変種のチョウジガマズミ(Viburnum carlesii var. bitchiuense)とともに、主にヨーロッパで改良が進められてきました。オオデマリ(V. plicatum)と並んで、海外でも高い人気があります。
花に芳香があり、和名のオオチョウジガマズミは香料植物のチョウジ(丁子)の花形、香りにちなんでいます。紅ピンク色の蕾、強く香る白い花、赤から黒色に変化する果実、秋の紅葉と、長く観賞できる花木として近年人気が高まっています。
※科名:スイカズラ科で分類される場合もあります。
●ガマズミの植物図鑑はこちら
園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木 | 原産地 | 日本、朝鮮半島 |
草丈/樹高 | 1.5~2m | 開花期 | 5月上旬~中旬 |
花色 | 白(蕾と花弁内側はピンク) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい | ||
そだレポの投稿はまだありません。
オオチョウジガマズミを育てたことがある方は、ぜひその経験を皆さんにご紹介してください。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
ミヤコワスレ 2024/04/24 | 🪴スズラン 2024/04/24 | 🍌バナナの香り... 2024/04/24 |
買ってきて植え... 2024/04/24 | 町田薬師池公園... 2024/04/24 | 🪴西洋シャクナゲ 2024/04/24 |