園芸分類 | 果樹 | ||
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形態 | 中高木 | 原産地 | 中国 |
草丈/樹高 | 2~4m | 収穫期 | 6月下旬~8月 |
受粉樹 | 必要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性 | ||
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びます。
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。庭植えの場合は、土質にもよりますが、夏に日照りがよほど続かないかぎり、水やりの必要はありません。
庭植えは2月と10月に、鉢植えは2月、5月、10月に有機質肥料か速効性化成肥料を施します。
病気:黒斑病、灰星病、ふくろみ病など
果実をはじめ枝葉を侵す黒斑病、主に果実や花を侵す灰星病、‘ソルダム’など一部の品種に発生して幼果を侵すふくろみ病などに注意が必要です。
害虫:チョッキリ、アブラムシ、シンクイムシ類、カイガラムシ類、モンクロシャチホコの幼虫など
果柄を食害、落果させるチョッキリ、葉を食害するモンクロシャチホコの幼虫のほか、アブラムシ類、シンクイムシ類、カイガラムシ類などに注意が必要です。
水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土を用います。
適期は11月から3月です。鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2~3年に1回は必要です。
つぎ木:2月中旬から4月上旬に休眠期つぎ、8月下旬から9月上旬に芽つぎを行います。
冬の剪定:適期は12月から2月下旬です。短果枝によく結果するので、長い発育枝(葉芽だけをつけた1年生枝)は間引いたり、20~30cmに切り詰めます。
夏の剪定:木を大きくしたくない場合は、長く伸びそうな新梢を摘心したり、切り詰めたりすると、コンパクトに収めることができます。
摘果:おいしい実を収穫するためには、十分な摘果が必要です。適期は4月下旬から5月上旬です。
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