園芸分類 | 山野草,草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 中国東部から中部、南西部 |
草丈/樹高 | 40~100cm | 開花期 | 7月~9月 |
花色 | 赤 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい | ||
日なた、明るい日陰で育てます。暑さに強く、性質も強いので土質は問いません。庭植えの場合、少し土を盛ったところに植えるとなおよいでしょう。
季節を問わず、鉢植えの場合は表土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまで、十分に与えます。庭植えの場合はよほど乾燥しないかぎり、雨水のみで十分です。
植え替え時に、元肥としてリン酸、カリウムが多めの緩効性肥料を4~5号鉢で二つまみほど入れておきます。その後、3月から6月の間は月に1回、親指大の油かす・骨粉等量配合肥料を3個施します。7月から10月はリン酸分の多い肥料を、暑いうちは液体肥料を2000倍に薄めて施し、涼しくなったら骨粉などの固形肥料に替えて施します。
害虫:ヨトウムシ、ハモグリバエ(エカキムシ)
ヨトウムシは主に5月から6月に発生して、葉を食害します。夜間に見回って、捕殺します。
ハモグリバエ(エカキムシ)は比較的少ないのですが、葉に曲線を描くように葉の内部を食害します。線の先端に幼虫がいるので、爪の先で押しつぶします。
水はけがよければ、それほどこだわりません。例えば、赤玉土小粒3、腐葉土3、パーライト3、もみ殻くん炭1の配合土などで植えます。
鉢植えの場合は毎年、庭植えの場合は3年に1回植え替えます。芽が動き始める直前から芽が出始めの、2月から3月に行います。芽はもろいので慎重に行いましょう。
株分け:植え替えに合わせて行います。根茎を2~3芽つけて切り分けます。病気を予防するために、切り分けるハサミやカッターは念のため火であぶって消毒しましょう。
さし木:4月から5月に、若い茎を切って、バーミキュライトや赤玉土の苗床にさし木します。天ざし(茎の先端部分を使うもの)がよく、管ざし(茎の途中部分を使うもの)は根づきますが、後の成長が劣ります。
タネまき:マツモトセンノウやオトメセンノウはタネからもふやすことができます。2月から3月に親株と同じ用土にタネをまきます。
センノウは鎌倉時代の末から室町時代の初めごろ、中国から渡来した多年草です。全体に短い毛が生えていて、直立する茎には葉が対になってつきます。茎は根元より数本~10数本が株立ちとなります。花は茎の先端にまとまって咲き、花弁の先端は細かに切れ込ん...
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