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園芸分類 | 球根 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | イベリア半島を中心とした地中海沿岸地域 |
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草丈/樹高 | 10~50cm | 開花期 | 11月中旬~4月 |
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花色 | 白,オレンジ,黄,複色 | 栽培難易度(1~5) | ![]() |
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耐寒性 | 強い | 耐暑性 | ―(休眠中) |
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特性・用途 | 初心者でも育てやすい,香りがある | ||
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日当たりのよい場所で育てます。粘土質の土壌よりも砂質土壌を好むので、水はけが悪い場合は、パーライトや軽石などを加えて土壌改良します。
庭植えの場合は、ほとんど不要です。しかし、冬の間も生育し続けているので、土壌がひどく乾いた場合は水やりします。鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
用土にはあらかじめ緩効性化成肥料を元肥として混ぜておき、その後は芽が出たら(11月ごろ)リン酸分の多い液体肥料を施します。花後にお礼肥として、カリ分の多い液体肥料か、三要素等量の肥料を置き肥します。
病気:モザイク病
ウイルスによるモザイク病が発生し、葉に黄色いすじ状の斑が入ることがあります。ウイルス病治療はできませんが、主にアブラムシが媒介するので、アブラムシの防除をしっかり行います。
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土6、腐葉土3、牛ふん堆肥1の割合で配合するとよいでしょう。
秋に植えつけます。ニホンズイセンは年内には咲くので、あまり遅く植えつけずに9月下旬から10月上旬に植えつけます。植えつけの間隔は、大きな球根の場合は約20cm、中~小球根の場合は約10~15cmにします。庭植えの場合は、3年くらいは植えっぱなしで大丈夫です。
●こちらも参考に
スイセンを例にした球根の植え方(鉢植えにする)
分球:夏に掘り上げて、球根がいくつもくっついていたら、手で割って分けます。球根は大きくなるまで開花しませんが、小さくてもあきらめずに養生しましょう。
花がら摘み:花が終わったら花茎のつけ根から切り取ります。葉はだらしなく伸びていますが、完全に枯れるまで切ってはいけません。
スイセンはイベリア半島を中心に、イギリス、ヨーロッパ中部、北アフリカを含む地中海沿岸地域に25~30種が自生します。房咲きスイセンをはじめとした一部の品種はギリシャから中国にまで分布し、日本にも野生状態で生育しています。
RHS...
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