園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 非耐寒性多年草(一年草扱い) | 原産地 | 南米ほか |
草丈/樹高 | 20~160cm | 開花期 | 6月~11月 |
花色 | 赤,ピンク,紫,白,青,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 開花期が長い | ||
日当たりを好み、水はけがよく、しかも乾燥しないところが適地です。土質はあまり選びませんが、腐植質に富む肥沃な弱酸性土が理想的で、リン酸分の多いほうが花つきがよくなります。生育適温は15~25℃ぐらい。霜や凍結に弱く、一年草扱いしますが、最低5℃ぐらいを保てば冬越しできます。夏は30℃以上でも生育しますが、花つきは悪くなります。S・コクシネアもほぼ同様の性質で、S・ファリナセアは-5℃ぐらいまでは耐えられます。
用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。水切れさせると生育が悪く、下葉が枯れ上がる原因となります。
生育がおう盛で開花期間も長いので、庭植え、鉢植えとも定期的に施します。肥料が切れると生育が止まり、花も咲かなくなります。月に1回、緩効性肥料を置き肥するか、または、月に3回ほど液体肥料を施します。
病気:ほとんどありません。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニ
一般の草花と同様、アブラムシ、ヨトウムシなどの防除を行います。夏の乾燥期にはハダニがつくことがあるので、葉水で予防しておくとよいでしょう。
赤玉土6、腐葉土4の配合土や、市販の草花用培養土などを利用します。
発芽適温は20℃ぐらいです。気温の上がる5月上旬ごろにタネをまきます。好光性のタネなので、覆土はごく薄くし、深く埋めないようにします。発芽まで7~8日かかりますから、乾かさないよう注意し、発芽してからは日によく当てて徒長させないようにします。ポット苗も多く流通しているので、これを利用しても便利です。
さし芽:主にタネでふやしますが、さし芽も容易です。摘心したり、切り戻したときの芽をさすと容易に苗ができます。
花穂の切り取り:次々とわき芽を伸ばして咲き続けるので、咲き終わった花穂は順に切り取ります。
切り戻し:低木状に大きく育つので、花が一段落する夏に半分ぐらいの高さで切り戻しをしておくと、秋にはこんもりと形よく花が咲くようになります。
燃え立つような濃い鮮やかな赤色の花が群れ咲く様子は、サルビアならではのものです。印象が強く、秋花壇では主役にもなり、花期が長く育てやすい花です。サルビア属は900種ほどありますが、最もポピュラーで親しまれているのは、この赤い花を咲かせるS・...
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