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園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | |
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草丈/樹高 | 1~1.5m | 開花期 | 4月下旬~5月中旬 |
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花色 | 白,赤,ピンク,オレンジ,紫,複色 | 栽培難易度(1~5) | ![]() |
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耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
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特性・用途 | 常緑性,初心者でも育てやすい | ||
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購入した花つきの鉢植えは、窓際など日が当たる無暖房の室内に置きます。乾燥した暖房の温風が当たると、蕾が落ちたり、花が傷むので注意しましょう。4月以降は戸外に出し、風通しと日当たりのよい場所で管理します。7月下旬から9月上旬までは、葉焼けを起こしやすいので、半日陰に置きます。涼しくなれば再び日なたへ移動させ、11月下旬まで寒さに当てたのちに室内に取り込みます。
春には新梢が伸び、盛んに成長するので、毎日水やりします。夏の高温期は用土が乾燥しやすいため、朝と夕方の2回水やりします。秋の水やりは、春に準じます。室内に取り込んだあとは、土の表面が乾いたら与えます。
花後に緩効性化成肥料か固形の油かすをお礼肥として施します。また、夏までに花芽が形成されるので、9月にリン酸分の多い緩効性化成肥料などを施し、蕾の成長を促します。
病気:褐斑病、疫病など
葉に褐色の斑点ができる褐斑病や、葉が黒くなって枯れ落ちる疫病が発生することがあります。
害虫:ハダニ類、グンバイムシ類、ベニモンアオリンガ
汁液を吸って、葉を白く変色させるハダニ類やグンバイムシ類が、春から秋まで発生することがあります。
ベニモンアオリンガの幼虫は、蕾や新芽の中に入って食害します。
鹿沼土小粒3、赤玉土小粒3、腐葉土2、ピートモス2を混合した配合土か、または市販の山野草培養用土5と草花栽培用の用土5を混合したものを用います。
販売されているアザレアは、鉢いっぱいに根が張っていることが多く、また、栽培用土としては乾きやすいものが使われていることが多いため、一般家庭では管理が容易ではありません。花後の3月から4月に、一回り大きな鉢に植え替えます。その後は、2年に1回、花後(2年目以降に花後となる5月から6月上旬)に行います。
さし木:6月から7月に、充実して堅くなった枝を、鹿沼土やさし木用土を使って、葉が触れる程度の間隔でさし木します。風の当たらない日陰に置いて乾かさないように管理すれば、秋には発根します。
剪定:開花後のなるべく早い時期、5月から6月上旬までに剪定します。夏以降に剪定すると、せっかくできた花芽を切ることになり、翌年花が咲かなくなります。アザレアは枝数も多く、芽吹きもよいので、刈り込むことができます。2年目以降は、植え替えと一緒に剪定も行うとよいでしょう。
大輪八重咲きの豪華な花を咲かせるアザレア。販売されるのは主に冬ですが、これは促成栽培されたもので、本来の開花期は5月です。
アザレアは19世紀初頭に、ベルギーを中心としたヨーロッパで、室内観賞用の鉢物として改良された常緑性ツツジ...
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