園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | ブラジル、ウルグアイ |
草丈/樹高 | 40~100cm | 開花期 | 5月~10月上旬 |
花色 | 青,ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い | ||
日当たりがよく、過湿にならない水はけのよい場所で育てます。雨に当てると、花や葉にしみができやすいので、鉢植えであれば長雨時には軒下などに移動させるとよいでしょう。強い霜が降りると枯れますが、鉢植えにして冬は軒下や室内に取り込むと冬越しできます。
土が乾き始めたら、たっぷりと水やりします。過湿にならないように注意します。
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜておきます。追肥は、生育旺盛な初夏から秋まで、化成肥料を置き肥にするか液体肥料を施します。
害虫:アブラムシ
春にアブラムシが花茎につくことがあります。見つけしだい駆除しましょう。
水はけと通気性がよく、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒5、腐葉土4、牛ふん堆肥1で配合した用土などを用います。
遅霜の心配がなくなったら植えつけます。花壇であれば20cm間隔が目安です。直根性なので、根を傷めないように植えつけましょう。
春にタネをまくか、5月から8月にさし芽をしてふやします。
タネまき:発芽から開花まで4~5か月かかるのでできれば早まきするとよいのですが、発芽適温が20~25℃と高いので、4月ごろ室内や育苗器を利用してまくとよいでしょう。直根性なので移植を嫌います。ポットで育苗するか、または育苗箱などにまき本葉が2枚のころにポットに移植して育てたあと、根が回らないうちに花壇やコンテナに定植します。発芽から2~3節伸びたころに摘心をして、わき芽を伸ばします。若いうちに摘心を繰り返して枝数をふやすとよいでしょう。タネをまいた年はあまり花が咲かなくても、冬越しさせれば翌年には立派に咲きます。なお、こぼれダネでもよくふえます。
さし芽:穂木を切り取ると、切り口から白い乳液が流れ出るので、水につけて洗い流してから清潔な用土にさします。
花がら摘み:1輪ずつ花がらを摘むのが面倒なときは、側枝の花が全部終わったときに茎を切り戻します。ほうっておくとタネをつけやすいので注意しましょう。
支柱立てと切り戻し:半つる性のため倒伏しやすいので、支柱を立てるか、倒伏したら草丈の半分くらいの位置で切り戻します。
異名のオキシペタラム(Oxypetalum)で出回ることが多いですが、最近はトゥイーディア属とするのが主流になっています。暑さに強く、初夏から秋まで咲き続けるうえ、半耐寒性ではありますが、暖地では戸外で、関東地方南部などでも霜よけをすれば戸...
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