園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草 | 原産地 | メキシコ |
草丈/樹高 | 50~120cm程度 | 開花期 | 6月~11月 |
花色 | 赤,白,ピンク,オレンジ,黄,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 初心者でも育てやすい,開花期が長い | ||
鉢植えは、生育期間を通して、風通しのよい日なたに置きましょう。遅くタネまきしたものは、霜が降りるようになったら、夜間は室内に取り込むと長く花が咲き続けます。庭植えの場合は、風通しと水はけのよい日なたに向きます。
鉢植えの場合は、生育期間を通して、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。庭植えでは、雨水がかかる場所では、ほとんど水やりの必要はありません。
少ない肥料でもよく育つので、肥料の施しすぎは禁物です。特に庭植えでは、肥料を施しすぎると非常に大きくなってしまいます。元肥として緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-15)を施すだけで十分です。
鉢植えの場合は、逆に肥料が不足しがちになります。生育の様子を見ながら、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を置き肥し、さらに液体肥料(N-P-K=6-10-5)を施しましょう。
病気:うどんこ病など
粉をまぶしたようになるうどんこ病は、4月から11月に、風通しと日当たりが悪い場所で発生します。特に涼しくなる9月から10月に多発する傾向があります。
害虫:アブラムシ類、ヨトウムシ類、シャクガ類
アブラムシ類は4月から11月に、チッ素過多の株や、風通しの悪い場所で多発します。同じ時期、ヨトウムシ類やシャクガ類が新芽や若葉を食害します。見つけしだい、取り除きましょう。
あまり土質は選びませんが、水はけのよい土(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2)に、リン酸分に富んだ緩効性化成肥料を、適量加えた用土に植えましょう。
4月から5月に植えつけます。鉢植えでは、水はけのよい用土を使い、深植えにならないように注意します。庭植えでも水はけのよい場所に元肥を施し、同様に植えつけましょう。
タネまき:適期は4月から9月中旬です。1か所にタネを3~4粒ずつまきます。黄やオレンジ色のキャンパスシリーズなどの晩生品種は、早まきすると背が高くなりすぎるので、8月以降にまきましょう。夏まきする場合は20~30cm間隔とします。秋まきでは10~15cm間隔にし、株間を詰めてまくとよいでしょう。
摘心:5月から8月にかけて摘心を繰り返して育てると、草丈を低く仕立てることができます。
支柱立て:草丈が高くなると倒れやすいので、6月から11月ごろに適宜支柱を立てましょう。また、わざと茎を倒すとわき芽が発生します。これを伸ばして、低い位置で花を咲かせることも可能です。
コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。
日本の秋の風物詩となっているコスモスは、...
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