ステルンベルギア
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ステルンベルギアの基本情報

学名:Sternbergia
和名:キバナタマスダレ(ステルンベルギア・ルテア)

科名 / 属名:ヒガンバナ科 / キバナタマスダレ属(ステルンベルギア属)

ステルンベルギア
ステルンベルギア
ステルンベルギア
ステルンベルギア・シクラ

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ステルンベルギアとは

特徴

ステルンベルギアは、ヨーロッパ南東部からアジア南西部に5~8種が分布する小球根です。日本ではステルンベルギア・ルテア(Sternbergia lutea)が最もよく栽培されています。秋に休眠から覚めたあと、葉の出現と同時、あるいは先駆けて1つの球根から2~3本の花茎を出し、クロッカスに似た黄色い花を咲かせます。花後も葉を残し、冬を経過したあと、初夏に葉が枯れて夏に休眠します。

基本データ

園芸分類 球根
形態 多年草 原産地 ヨーロッパ南東部~アジア南西部
草丈/樹高 10~25cm 開花期 9月下旬~10月中旬(ルテア)
花色 栽培難易度(1~5)
耐寒性 強い 耐暑性 普通(休眠中)
特性・用途 初心者でも育てやすい,耐寒性が強い
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • ステルンベルギア・ルテア

    Sternbergia lutea
    最もよく栽培されている種で、和名はキバナタマスダレ。1つの球根から2〜3本の花茎を出し、クロッカスに似た黄色い花を咲かせる。

育て方・栽培方法

ステルンベルギアの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:島田有紀子(しまだ・ゆきこ)
広島市植物公園に勤務。ベゴニアやペラルゴニウムの仲間などを担当し、保有する豊富な野生種をもとに、耐暑性、耐寒性のあるベゴニアの育種に取り組む。それにとどまらず、幅広い植物に精通している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

ステルンベルギアのそだレポ(栽培レポート)

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