園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 中国、ヨーロッパ |
草丈/樹高 | 3~4m | 開花期 | 5月中旬~6月中旬 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,耐寒性が強い,生け垣向き,盆栽向き | ||
日当たりと水はけがよい場所で、乾燥しすぎなければ、土質を選ばずによく成長します。
庭植えには特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりをします。鉢植えでは、枝が伸びる春から秋までは十分に水やりします。
寒肥として2月下旬から3月上旬に、固形の油かすか緩効性化成肥料を施します。また、鉢植えでは、開花後の6月中旬から下旬にもお礼肥を施します。
病気:ほとんどありません。
害虫:ハマキムシ
葉を食害するハマキムシが春と秋に発生するので、発生枝を枝ごと切り取ります。
水はけがよく腐植質に富んだ土を好むので、鉢植えの場合は、赤玉土小粒7と腐葉土3を配合した用土などを用います。
植えつけは、寒さが終わる3月から4月の新芽が伸び始める前、または10月から11月が適期です。庭植えの場合は、深さ、幅ともに根鉢の2倍以上の植え穴を掘り、腐葉土や元肥を混ぜて、深植えしないように植えつけます。
鉢植えの場合は、2年に1回を目安に、根を1/3ほど整理して、一回り大きな鉢に植え替えます。また、鉢の大きさとのバランスを考えて、枝も切り詰めましょう。適期は庭植えに準じます。
さし木:6月から7月、その年に伸びて堅くなった枝を使い、鹿沼土や赤玉土小粒や、さし木用の用土にさしてふやします。
タネまき:10月中旬から12月、熟した果実を採取し、果肉を洗って取り除いたものをまきます。冬の間に発芽した場合は、寒風が当たらない無暖房の室内などに置き、春に鉢上げします。
剪定:花芽は11月にできます。剪定は、開花後の6月下旬から9月までに行います。よく芽吹くので、生け垣にしたりコンパクトにまとめたい場合は、強剪定も可能です。徒長枝もよく出るので、枝の基部から切り除きます。
ピラカンサは生け垣や鉢植えとして栽培される常緑低木で、数種類をまとめてピラカンサと呼んでいます。日本には明治時代に導入されましたが、果実が美しく、特別な管理をしなくてもよく育つため、広く普及しています。
春に開花する花は白色で観...
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