学名:Heliotropium
和名:キダチルリソウ(木立瑠璃草)
その他の名前:コウスイソウ、ニオイムラサキ
科名 / 属名:ムラサキ科 / キダチルリソウ属
ヘリオトロープはハーブとしてよく知られ、花はバニラに似た甘い香りを放ち、花から抽出した精油が香水の原料になります。紫または白色の小さな花が、ドーム状に密集して咲きます。熱帯および温帯の各地に約250種が分布しています。ハーブとして代表的な種はペルー原産の小低木キダチルリソウ(コモンヘリオトロープHeliotropium arborescens)ですが、園芸店では香りよりも花を観賞する、ヨーロッパ南部原産の一年草、ビッグヘリオトロープ(H. europaeum)のほうをよく見かけ、混同しているケースもあります。いずれも、寒さに弱いですが、キダチルリソウは関東地方以西の暖地であれば軒下などで防寒すると冬越しし、2年目以降は茎が木質化して、低木状になります。また、いずれの種も乾燥に弱く、水切れすると葉が黒く、しわしわになるので、注意が必要です。
園芸分類 | 草花,ハーブ | ||
---|---|---|---|
形態 | 一年草,多年草,低木 | 原産地 | 世界の熱帯および温帯域 |
草丈/樹高 | 10~100cm | 開花期 | 4月下旬~10月上旬 |
花色 | 紫,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 開花期が長い,香りがある | ||
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