園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 東アジア |
草丈/樹高 | 20~30cm程度 | 開花期 | 4月~6月 |
花色 | 白,ピンク,青 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 落葉性 | ||
日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。水はけの悪い場所に植えつける場合は、盛り土したり、腐葉土を混ぜたりして水はけをよくしておきます。暑さから守るために、6月から秋の彼岸まで、鉢植えのものは半日陰に置いて管理しましょう。
鉢植えは、土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりしましょう。庭植えでは水やりは、ほぼ必要ありません。
鉢植えは、3月から6月に、緩効性の化成肥料(N-P-K=10-10-10)を施します。1回に施しすぎないように注意しましょう。庭植えの株に、肥料は特に必要ありません。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、ナメクジ
4月から11月、新芽や花芽にアブラムシがよく発生します。大発生すると葉についた排せつ物がカビて見苦しくなるので、防除しましょう。
5月から7月、多湿になるとナメクジの活動が活発になり、特に新芽や花芽が食害されます。ナメクジは、夜行性で、昼間は鉢の下や石の下に隠れているので、探して捕殺しておきましょう。
赤玉土(中粒)5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の混合土など、水はけのよい土を好みます。これにリン酸分の多い緩効性の化成肥料を適量混ぜてから、株を植えつけます。
5月から6月と9月から10月が植えつけ、植え替えの適期です。根がよく伸びて根詰まりを起こしやすいので、鉢植えは、毎年植え替えると成長が促進されます。庭植えは、数年に1回、株分けを兼ねて植え替えるとよく育ちます。
株分けの適期は5月から6月と、9月から10月です。植え替え時に株を切り分けましょう。
花がら摘み:花期の4月から6月、花がらを放置すると、病気の原因になります。ときどき取り除きましょう。
切り戻し:早春に促成栽培され、早い時期から咲いた株は、花が少なくなった3月から4月に弱剪定をすると、わき芽が伸びて再度開花が楽しめます。
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