レウイシア・コチレドン
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レウイシア・コチレドンの基本情報

学名:Lewisia cotyledon

科名 / 属名:スベリヒユ科 / レウイシア属

レウイシア・コチレドン
レウイシア・コチレドン
レウイシア・コチレドン

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レウイシア・コチレドンとは

特徴

レウイシア・コチレドンは多肉植物のように見える草姿から、造花のような華やかな花を咲かせる多年草です。自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られます。鉢花などで流通することもありますが、実際は暖地では栽培の難しい高山植物で、流通する鉢花なども寒冷地や山地で栽培されているものがほとんどです。
レウイシアの仲間には、常緑性のものと、夏に葉が落ちる夏眠性のものがあり、レウイシア・コチレドンは常緑性です。堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、春に葉のつけ根に花芽をつけます。花芽は次第に伸び、細い茎に桃紫色のかわいい花を数輪咲かせます。育てていると地下茎は太くなり、立ち上がって茎のように木質化します。近年では園芸化が進み、さまざまな配色の花色をもつものや、重弁のものなども見られます。

基本データ

園芸分類 山野草,草花
形態 多年草 原産地 北米北西部~南西部
草丈/樹高 10~30㎝ 開花期 4月下旬~6月上旬
花色 ピンク,紫,赤,オレンジ,黄など 栽培難易度(1~5)
耐寒性 普通 耐暑性 弱い
特性・用途 常緑性
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、園芸品種)

  • レウイシア・コルムビアナ

    Lewisia columbiana
    北米ワシントン州に分布。やや小型の常緑種。葉は肉厚で細く、ロゼット状に広がる。細い花茎に小さな白や桃色の花を次々と咲かせる。
  • レウイシア・トゥイディー

    Lewisia tweedyi
    北米ワシントン州の高山の岩場に生える常緑種。葉は肉厚で幅広く、ロゼット状に大きく広がる。ロゼットのわきから大輪の桃色の花を開く。白やクリーム色の花も選別されている。
  • レウイシア・ピグメア

    Lewisia pygmaea
    北米ロッキー山脈に生える、夏眠性の小型種。葉は細長くてロゼット状に広がり、桃色の小さな花を数輪咲かせる。
  • レウイシア・ブラキカリクス

    Lewisia brachycalyx
    北米カリフォルニア州に生える夏眠種。葉は肉厚の細いへら状でロゼット状に広がる。花は桃色の大輪で美しい。
  • レウイシア・ネバデンシス

    Lewisia nevadensis
    北米ネバダ州の礫地に生える夏眠性の小型種。葉は細いへら状で、小さなロゼット状に広がり、小さな白い花を咲かせる。
  • レウイシア・レディビバ

    Lewisia rediviva
    北米モンタナ州の高山で発見された夏眠種。肉厚の細い葉を次々と伸ばしてロゼット状に広がる。花は桃色の大輪の多弁花で美しい。

育て方・栽培方法

レウイシア・コチレドンの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:富澤正美(とみざわ・まさみ)
山野草専門の生産農園、アルペンガーデンやまくさの園主。国内外の多岐にわたる山野草を扱い、世界各地の希少な品種も栽培している。雪割草、キキョウ、ギボウシ、イカリソウなど、交配に力を注ぐ植物も多い。

そだレポ(栽培レポート)

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