園芸分類 | 山野草,草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 北米北西部~南西部 |
草丈/樹高 | 10~30㎝ | 開花期 | 4月下旬~6月上旬 |
花色 | ピンク,紫,赤,オレンジ,黄など | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 弱い |
特性・用途 | 常緑性 | ||
日当たりを好むので、基本的には風通しのよい明るい棚上で管理します。ただし、暑さを嫌うので、夏の間のみ30~50%の遮光下とします。冬は、寒風が吹く場所では芽が乾いたり、葉が脱水して枯れたりするので、風よけの下かハウスやフレームなどに取り込みます。
多湿を嫌います。雨が長く降る時期は水やりを控え、乾かし気味に管理します。特に、夏にロゼットの中心に水がたまると傷みやすいので注意してください。通常は、乾きやすい棚上では1日1回たっぷりと水を与えればよいでしょう。
春と秋に液体肥料と置き肥を施します。液体肥料は、4月下旬から6月下旬までと、夏を過ぎた9月下旬から11月上旬の生育期に、2週間に1回の割合で施します。
春と秋に1回ずつ置き肥を併用すると効果的ですが、肥料に葉が当たると傷みやすいので注意してください。
病気、生理障害:軟腐病、根腐れ、葉焼け
多湿による軟腐病と根腐れに注意してください。また、暑い時期の葉焼けにも注意が必要です。
害虫:アブラムシ、ナメクジ、ヨトウムシ
開花期にアブラムシがつきやすいので注意します。柔らかい新芽はナメクジやヨトウムシに食害されます。
鉢は、通気性と水はけのよいものが適し、乾きやすい焼き締めの鉢がよいでしょう。浅い鉢は避けて、やや深めのものを使うと多湿が防げます。
用土は水はけのよいものが好ましく、硬質鹿沼土と軽石砂を7:3の割合で配合します。市販の山野草用培養土でもよいでしょう。
植えつけ、植え替えは春と秋にできます。
流通する苗の多くは、かなり水もちのよい用土で植えられています。まずは古い用土を落として、根を1/3ほど切り詰め、鉢植え用の用土で植えつけます。鉢縁より少し低めに植え、茎が立ち上がってきたら増し土をします。
植え替えは、毎年か2年に1回がよいでしょう。方法は植えつけに準じます。
株分け:ふえやすい植物ではありません。株がふえてもゴボウ根なので、株分けは難しいです。
タネまき:寒冷地では結実するのでとりまきします。または、海外のナーセリーからタネを入手して2月下旬から4月上旬の間にまき、軽く凍結させると発芽がよくなります。
花茎切り:花の終わったものは花茎を切ります。
レウイシア・コチレドンは多肉植物のように見える草姿から、造花のような華やかな花を咲かせる多年草です。自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られます。鉢花などで流通することもあり...
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
暖かくなってき... 2024/03/28 | アジサイの様子 2024/03/28 | ピンク、咲いた~ 2024/03/28 |
冬越しデルフィ... 2024/03/28 | えっ〜また〜😳 2024/03/28 | ビッグママの育... 2024/03/28 |