学名:Myosotis
和名:ワスレナグサ(忘れな草)
科名 / 属名:ムラサキ科 / ワスレナグサ属
ワスレナグサは、原産地では多年草ですが、暑さに弱く、寒冷地を除き、花後に枯れるので、日本では一年草として扱われています。もともとワスレナグサという和名は、スコルピオイデス(Myosotis scorpioides)にあてられていますが、園芸的に親しまれている種類は、主にエゾムラサキ(M. sylvatica)、一部にエゾムラサキとアルペストリス(M. alpestris)との種間交雑種があります。エゾムラサキは水辺に咲く植物で、日本でも本州中部以北の高原の湿地に野生化しています。したがって、園芸種も湿り気のある土壌を好み、水切れを起こすと傷みます。基本種の花色は青に黄色または白色の目が入ります。
秋または春に流通するポット苗を入手する際は、根の回りきっていないできるだけ若い苗を選ぶと、庭やコンテナに植えつけたあと、旺盛に生育します。葉が茶色くなったり、葉がピンとしていない株は、店頭などで水切れを起こした可能性があるので避けましょう。
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園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草(寒冷地では多年草) | 原産地 | 世界の温帯 |
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草丈/樹高 | 10~50cm | 開花期 | 3月下旬~6月上旬 |
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花色 | 白,ピンク,青,紫 | 栽培難易度(1~5) | ![]() ![]() |
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耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 弱い |
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特性・用途 | 開花期が長い | ||
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