学名:Allium
科名 / 属名:ネギ科 / ネギ属(アリウム属)
アリウムには約700種の野生種があり、ニンニクやネギも同じ仲間です。主に、花茎が長い大型種は切り花として、また花茎の短い小型種は花壇用に利用されています。葉のない長い花茎とその頂部に傘形または球状の花序がつく姿はほかの草花にはないユニークさがあり、また花もちもよいので、生け花やフラワーアレンジメントに利用され人気があります。花壇でも、ギガンチウム(Allium giganteum)のような巨大な球状の花は存在感があります。
秋植え球根で、秋に植えつけると、すぐに芽を出すタイプと、冬になってから芽を出すタイプがあります。小さな球根をもつ種類は植えっぱなしでもかまいませんが、大きな球根をもつ種類は高温多湿で腐りやすいので、初夏に掘り上げます。
※科名:ユリ科で分類される場合もあります。
園芸分類 | 球根,草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | ユーラシア、アフリカ北部、北アメリカ |
草丈/樹高 | 10~120cm | 開花期 | 4月中旬~6月 |
花色 | 白,ピンク,黄,紫,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | やや弱い(休眠中) |
特性・用途 | 耐寒性が強い | ||
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