園芸分類 | 球根 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ・ケープ地方 |
草丈/樹高 | 90~150cm | 開花期 | 3月~5月 |
花色 | 白,赤,ピンク,オレンジ,複色,緑,紫,茶 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 弱い |
特性・用途 | 落葉性 | ||
鉢植えは、日当たりがよく雨のかからない場所に置きましょう。厳寒期はフレームなどに取り込んで防寒します。
庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。厳寒期はビニールなどで覆って防寒します。酸性土を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰を施し、土壌酸度を中和しておきましょう。
鉢植えは、栽培期間を通して、土の表面が乾いたら底穴からは流れ出ないか、少ししたたるぐらいの量の水を与えましょう。過湿によって根腐れしやすいので、鉢底石を敷くなどして、過湿を避けましょう。
庭植えには、特に水やりは必要ありません。
鉢植えのものには、3月から5月に緩効性化成肥料(N-P-K=6-9-8など)を施します。
庭植えのものには、肥料は不要です。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ、スリップス、ハダニ
3月から6月、特に新芽にアブラムシ、スリップス、ハダニが発生しやすいので、よく観察し、発生したら適用のある薬剤で防除しましょう。
水はけのよい弱アルカリ性の土を好むので、赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土などに、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料と、1リットル当たり2gの苦土石灰を施して植えつけます。
適期は9月から12月です。鉢植え、庭植えともに、球根の高さの3倍の深さの穴を掘って植えつけましょう。
分球:6月から7月か9月から10月に球根を掘り上げたとき、球根がふえていたら分けてふやすことができます。大きな球根のまわりに小さな球根がたくさんつくことがあり、これを木子(きご)と呼びます。木子は、1個ずつ植えつければ、1年で開花する株に育ちます。ただし、夏咲き系統はたくさんの木子をつけますが、春咲き系統はあまり数がつきません。
防寒:厳寒期の12月から2月には防寒が必要です。早く植えつけた球根は、厳寒期に葉を伸ばし、寒さで傷んでしまうので、ビニールで覆うかフレームに取り込んで寒さよけをしましょう。
支柱立て:3月から5月に花茎が伸びてきたら支柱を立て、倒れないようにしましょう。
グラジオラスは、アフリカからヨーロッパ、アジア西部に300種ほどが知られている球根植物です。グラジオラスの球根は茎が肥大して養分をためられるようになったもので塊茎と呼ばれます。
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