学名:Tulbaghia
その他の名前:ソサエティ・ガーリック、ツルバキア
科名 / 属名:ネギ科 / ツルバギア属
ツルバギアはアガパンサスを小型にしたような草姿で、すらりとした立ち姿が美しく、シンプルですっきりした印象を受ける花です。花は6弁でさらに、スイセンに見られるような副花冠があるのも特徴です。葉や茎には、ニラなどネギ類に特有の臭いがあります。暑さや乾燥に強く、長雨にも耐える育てやすさが魅力で、ナチュラルガーデンやコンテナの寄せ植えなど、アガパンサスと同様に利用することができます。球根植物として扱われることが多いのですが、宿根草と球根の中間のようなタイプで、両方の性質をあわせもっています。南アフリカに24種が自生し、主に栽培されるのは、甘い芳香があり切り花としても利用されるフラグランス(Tulbaghia simmleri)と、四季咲き性が強く春から秋遅くまで咲き続けるビオラセア(T. violacea)の2種です。
園芸分類 | 球根,草花 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ |
草丈/樹高 | 30~60cm | 開花期 | 種により冬咲き,夏咲き,四季咲き |
花色 | 紫,ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 半常緑性,開花期が長い,香りがある | ||
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