園芸分類 | 球根 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | チリ |
草丈/樹高 | 5~10cm | 開花期 | 2月~3月 |
花色 | 青,紫 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 普通(夏は休眠) |
特性・用途 | 落葉性,鉢植え,ロックガーデン | ||
自生地は、秋から冬に降雨や降雪があり、春から夏の間はほとんど降らない半砂漠のような乾燥地です。氷点下になっても地中まで凍ることはなく、球根は寒さから守られています。
庭植えは不向きで、鉢栽培とします。発芽から開花までは、十分な日照を必要とします。置き場は凍らない涼しいところで、早春の発芽後は日によく当てます。夏の休眠中は、日陰で鉢植えのまま乾燥させておきます。
秋に涼しくなってから水やりを開始し、秋から冬はやや乾かし気味にしておきます。早春の発芽から開花までは多めに、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。開花後は徐々に減らしていき、葉が枯れて休眠に入るころからは水を与えません。
発芽から開花後、葉が茂っている間に、規定より薄めの液体肥料を月に2~3回施します。置き肥でもかまいませんが、量を少なめにしておくのが安全です。
病気:多肥多湿や水はけの悪さに気をつければ、ほとんど見られません。
害虫:アブラムシ
アブラムシがつくことがあるので、見つけしだい防除します。
小粒の軽石と鹿沼土を等量に配合した用土が使いやすく、管理も楽です。4~5号鉢であれば、2~3年植えっぱなしで育てられます。
植えつけ:10月から11月が植えつけ適期です。3号鉢なら1球、5号鉢なら3~5球植えられます。球根は直径1.5cm前後、タマネギのような形で、3~5cmくらいの深さに植えます。
植え替え:2~3年ごとに新しい用土で植え直します。10月から11月に行います。
分球:分球でふえるので、植え替えのときに、球根を1つずつばらして植えつけます。
タネまき:開花後にタネが実ることもあります。タネは秋にまきます。開花までは4~5年かかり、個体差も出ます。
花がら摘み:タネをとらない場合は、球根を太らせるために、咲き終わった花がらを早めに切り取ります。
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