ハブランサス
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ハブランサスの種類(原種、品種)

主な原種、品種、仲間など

  • ‘チェリー・ピンク’

    Habranthus ‘Cherry Pink’
    交配親不明。7月から9月に、直径5〜6cmで、ほんのり薄いピンク色の花を咲かせる。やや寒さに弱い。
  • ハブランサス・アンダーソニー

    Habranthus andersonii
    南米のウルグアイ、パラグアイ地方原産の野生種で、花色は赤みを帯びた黄花であるが、花色の異なる変種も知られる。耐寒性に富む。
  • ハブランサス・ツビスパツス

    Habranthus tubispathus
    中南米原産の野生種で、異名のロブスツス(H. robustus)の名前で流通する。6月から7月に、直径8〜10cmの薄いピンク色の花を咲かせる。本属のなかで最も大輪の花。花弁の基部から先端に向かうにつれ、花色が濃くなり、美しい。

特徴

ハブランサスは、タマスダレに代表されるゼフィランサス属(Zephyranthes)によく似ていますが、ゼフィランサス属は花を上向きに咲かせるのに対し、ハブランサス属はやや横向きに咲かせる点が異なります。南米では、雨のあとに蕾が...

育て方・栽培方法

ハブランサスの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:島田有紀子(しまだ・ゆきこ)
広島市植物公園に勤務。ベゴニアやペラルゴニウムの仲間などを担当し、保有する豊富な野生種をもとに、耐暑性、耐寒性のあるベゴニアの育種に取り組む。それに止まらず、幅広い植物に精通している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

ハブランサスのそだレポ(栽培レポート)

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