学名:Hymenocallis
その他の名前:スパイダーリリー
科名 / 属名:ヒガンバナ科 / ヒメノカリス属
ヒメノカリスの仲間は、中南米と西インド諸島に25~30種が分布しています。アサガオの花のような副花冠(花弁の内側にある付属物)とクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、そのユニークな姿からスパイダーリリーと呼ばれています。種により、花にバニラのような芳香があります。
草丈30~40cmほどの小型種から1m近くなる大型種があります。また、ヒメノカリス・ハルシアナ(Hymenocallis harrisiana)のような常緑タイプと、ヒメノカリス・リットラリス(H. littoralis)のような落葉タイプがあります。常緑タイプは寒さに弱いので、冬は室内に取り込み、少なめの水やりを続けながら育てます。落葉タイプは、西南暖地の霜の当たらない場所であれば、露地で冬越し可能です。
園芸分類 | 球根 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 中南米、西インド諸島 |
草丈/樹高 | 30~100cm | 開花期 | 6月~8月中旬 |
花色 | 白,黄,白+緑,黄+緑 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 香りがある | ||
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