園芸分類 | 観葉植物,熱帯植物 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | インド~東南アジア、中国、台湾、日本南部、太平洋諸島、オーストラリア |
草丈/樹高 | 10~200cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,カラーリーフ,日陰でも育つ | ||
緑葉の種類は、年間を通して日当たりで育て、春から秋は戸外、冬は室内に置きます。葉が金属光沢の種類は年間を通して室内の明るい日陰に置き、冬は水を切って休眠状態で冬越しさせます。
春と秋は鉢土が乾いたら、夏は鉢土を乾かさないように水を与え、冬は乾かし気味に管理します。
春から秋に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。または速効性の液体肥料を1週間から10日に1回施します。
病気:軟腐病、炭そ病
軟腐病や炭そ病は、春から秋に発生します。いずれも発生を見たら早めに薬剤散布してください。
害虫:カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ
カイガラムシ、ハダニ、アブラムシは年間を通して発生するので、発生を見たら早めに薬剤散布してください。
腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
緑葉の種類は、生育がおう盛なので、中~小鉢は毎年5月から8月に、一回り大きな鉢に植え替えます。大鉢は2年に1回、根を1/3程度落として、今までの鉢と同じ大きさか一回り大きな鉢に植え替えます。
葉が金属光沢の種類は、5月中旬から8月までに植え替えます。葉が残っている株は、古い用土を1/3程度落とし、新しい用土に植え替えます。古い用土を落としたときに取れた塊茎や、休眠状態の株は、塊茎を3~4号鉢に植えつけます。
さし芽:適期は6月から8月です。立ち上がった茎を、節を2~3節つけて切り、赤玉土などにさします。1か月程度で発根します。新葉が開くまでは2~3か月かかります。
株分け:子株が出ている場合は、子株を分けてふやすことができます。子株は、葉が十分に開き、株元に根がついているものを分けます。植え替え時に行うとよいでしょう。
下葉の除去:枯れた下葉は早めに除去します。
支柱立て、鉢増し:クワズイモは、大きく伸びすぎたら倒れることがあるので、茎に支柱を立てたり、大きな鉢に植え替えたりします。
アロカシアは、熱帯アジアから台湾、日本南部、オーストラリアにかけて65種が自生しています。
観葉植物としてよく栽培されているものは、葉が緑葉の種類で、沖縄や小笠原諸島にも自生する大型のクワズイモ(アロカシア・オドラ、Alocas...
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
チューリップと... 2024/03/28 | 気がつけば! 2024/03/28 | 春待ち花壇 2024/03/28 |
フリージア 2024/03/28 | アネモネ・ミス... 2024/03/28 | 今日の開花 2024/03/28 |