学名:Calathea
その他の名前:ゴシキヤバネショウ、ヤバネシワヒメバショウ
科名 / 属名:クズウコン科 / カラテア属
カラテアは熱帯アメリカに300種が自生しています。
観葉植物としてよく栽培されているのは、カラテア・マコヤナ(Calathea makoyana)で、葉は広卵形で長さ20~30cmです。ゴシキヤバネショウの和名があります。
カラテア・ランキフォリア(C. lancifolia)は、葉は細長くて先がとがり、長さ40~50cm、葉縁は波打ちます。ヤバネシワヒメバショウの和名があります。以前は誤称でカラテア・インシグニス(C. insignis)と呼ばれ、その名で流通していました。
カラテア・クロカタ(C. crocata)は花を楽しむ種類で、初夏に開花し、一般にはゴールド・スターの名で流通しています。
大型の種類にカラテア・ゼブリナ(C. zebrina)があり、葉は長さ60cm、幅30cmになります。ゼブリナには園芸品種の‘フミリオ’(C. zebrina‘Humilior’)もあります。
園芸分類 | 観葉植物,熱帯植物 | ||
---|---|---|---|
形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯アメリカ |
草丈/樹高 | 10~150cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,カラーリーフ,日陰でも育つ | ||
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