キャッサバ(マニホット)
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キャッサバ(マニホット)の基本情報

学名:Manihot esculenta
和名:イモノキ
その他の名前:マニホット

科名 / 属名:トウダイグサ科 / マニホット属

キャッサバ(マニホット)

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キャッサバ(マニホット)とは

特徴

キャッサバは丈夫でやせ地でも育つため、熱帯の重要な作物として多く栽培される常緑の低木です。塊茎は有毒ですが、毒抜きされて食用に利用されます。この塊茎からつくられたデンプンがタピオカで、食用や工業用としてさまざまに利用されます。
観賞用には、葉に黄色の斑が入るフイリキャッサバ(Manihot esculenta ‘Variegata’)があり、日なたの花壇などで、大型のカラーリーフプランツとして楽しむことができます。

基本データ

園芸分類 熱帯植物,観葉植物
形態 低木 原産地 メキシコ、グアテマラ、ブラジル
草丈/樹高 0.5~2m 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,カラーリーフ
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • フイリキャッサバ

    Manihot esculenta ‘Variegata’
    黄色の斑が葉脈に沿って入る品種で、大きく仕立てると見ごたえがある。

育て方・栽培方法

キャッサバ(マニホット)の栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:小川恭弘(おがわ・やすひろ)
1996年より千葉県館山市の植物園に勤務し、温室植物の育成、管理を中心に、園内の展示全体の進行管理なども担当してきた。観葉植物から花木、果樹まで熱帯植物全般に精通している。日本ハイビスカス協会顧問。
※植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がございますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >

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