トマトの基本情報
科名:ナス科
トマトとは
特徴
家庭菜園の人気者、トマトはカロテン、ビタミンC、うまみ成分のグルタミン酸などが豊富に含まれ、栄養価の高さでも群を抜きます。真っ赤な色はリコピンという色素で、抗酸化作用が注目されています。
ふるさとは南米アンデス高原。日本には江戸時代に観賞用として渡来し、明治時代になってから本格的に再導入されました。原産地の気候から、強い日ざしと、比較的冷涼で昼夜の温度差の大きい乾燥した気候を好みます。
●野菜だけで一品レシピ
トマトの塩麹漬け、トマトと豆腐のカプレーゼ風、冷凍ミニトマトのカッペリーニ、トマトエキスの冷めん、トマトソースの冷やし中華、トマト焼きそば、トマトと揚げナスの中国風マリネ、トマトととろろ昆布のみそ汁、紫キャベツとミニトマトのパスタ、トマトとニラのスープ、夏野菜のトマトラーメン
基本データ
植物図鑑の見方
育て方・栽培方法
中間地の主な作業
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
さらに詳しく知りたい方におすすめの本
家庭菜園で作りたい野菜No.1の「トマト」。野菜作りの伝道師・藤田 智さんが、畑でもプランターでもどっさり収穫できて、失敗しない栽培12か月を紹介。初心者は“基本栽培”、中・上級者向けは“トライ栽培”で、「1株からミニ品種は100個、中玉品種は50個、大玉品種は20個を目指しましょう!」
野菜づくりの決定版がリニューアル!
『藤田智の野菜づくり大全』(2012年2月刊)の完全改訂版。温暖化対応の新・栽培カレンダーや、APG体系での科名変更など、栽培情報を刷新! 栽培図鑑は新野菜が10種増え、160種以上の育て方を網羅。各野菜の「プランター栽培」のポイントも収載。菜園プランから病害虫まで、野菜作りはこの一冊でOK!
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