小カブの基本情報
科名:アブラナ科
小カブとは
特徴
カブの仲間は栽培の歴史が古く、地中海沿岸地域から各地に伝わり、ヨーロッパ系品種とアジア系品種が成立しました。日本でも色、形、大きさの異なる数多い地方品種があるなど、地方色豊かな野菜でもあります。
大きさで分けると直径15㎝を超す大カブ、直径13㎝程度の中カブ、直径5~6㎝の小カブに分けられます。初心者におすすめなのは小カブ。育てやすく、タネまきから45~50日で収穫できます。丸い根の部分にはビタミンCやカリウムなどが含まれています。葉は栄養価が高く、カロテンやビタミン類、カルシウムなどが豊富です。
基本データ
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園芸分類 |
野菜 |
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収穫期 |
5月~6月中旬(春まき)、10月下旬~12月上旬(秋まき) |
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植物図鑑の見方
育て方・栽培方法
中間地の主な作業
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
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