ダイコン(大根)の基本情報
和名:ダイコン(大根)
科名:アブラナ科
ダイコン(大根)とは
特徴
ダイコンは日本人に最もなじみ深い根菜で、栽培の歴史も古く、全国各地にさまざまな地方品種があります。ちなみに生産量、消費量とも世界トップレベルです。
根にビタミンCや消化酵素のジアスターゼを含む健康野菜で、葉も食べられ、栄養たっぷり。カロテン、ビタミンB、C、D、Eが多量に含まれます。
タネまきは春と秋の年2回できますが、冷涼な気候を好むので、秋まきがおすすめ。土をよく耕してからタネまきすることで、まっすぐで形のよいダイコンが収穫できます。
●野菜だけで一品レシピ
干し菜汁、みぞれ雑炊、コマツナと厚揚げのみぞれあえ、冬野菜のマリネ風サラダ、切り干しダイコンと青菜のマヨネーズあえ、おろし納豆、ゆでダイズのおろしあえ、インド風ダイコンのサラダ、切り干しダイコンとザーサイのあえ物、ダイコンとニンジンのサブジ
●おすすめの記事
ダイコンづくりで一汗流そう! 秋冬菜園
基本データ
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園芸分類 |
野菜 |
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収穫期 |
5月下旬~6月中旬(春まき)、10月下旬~11月中旬(秋まき) |
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植物図鑑の見方
種類(原種、品種、仲間)
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練馬ダイコン(ねりまだいこん)
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聖護院ダイコン(しょうごいんだいこん)
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打木源助ダイコン(うつぎげんすけだいこん)
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方領ダイコン(ほうりょうだいこん)
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三浦ダイコン(みうらだいこん)
育て方・栽培方法
中間地の主な作業
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
さらに詳しく知りたい方におすすめの本
野菜づくりの決定版がリニューアル!
『藤田智の野菜づくり大全』(2012年2月刊)の完全改訂版。温暖化対応の新・栽培カレンダーや、APG体系での科名変更など、栽培情報を刷新! 栽培図鑑は新野菜が10種増え、160種以上の育て方を網羅。各野菜の「プランター栽培」のポイントも収載。菜園プランから病害虫まで、野菜作りはこの一冊でOK!
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