チンゲンサイ
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チンゲンサイの基本情報

その他の名前:チンゲン菜、青梗菜

科名:アブラナ科

チンゲンサイ
チンゲンサイ
チンゲンサイ

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チンゲンサイとは

特徴

チンゲンサイは、クセのないおいしい中国野菜の代表。大きなしゃもじ状の葉、大きく張った株元と愛嬌のある姿が特徴です。
生育適温が20℃前後と冷涼な気候を好みますが、暑さや病気にも強く、土質を選ばずよく育つので、厳寒期を除いて年中栽培可能ですが、春まきと秋まきが一般的。ミニ種もあり、栽培期間が短いので初心者におすすめです。
栄養豊富でカロテン、ビタミンC、Eやカルシウム、鉄分などのミネラル分が含まれています。

基本データ

園芸分類 野菜
収穫期 5月下旬~7月中旬(春まき)、10月中旬~12月上旬(秋まき)
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • チンゲンサイ(標準タイプ)

    標準タイプのチンゲンサイは草丈20cm程度。タネまきから収穫までは40〜50日。
  • ミニチンゲンサイ

    草丈10〜15cmのミニ種。タネまきから20〜30日で収穫できる。
  • パクチョイ

    チンゲンサイの仲間で、軸が白く、暑さに強い。栽培方法はチンゲンサイと同様。中国では鍋料理に利用される。

育て方・栽培方法

チンゲンサイの栽培カレンダー
中間地の主な作業

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

さらに詳しく知りたい方におすすめの本

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チンゲンサイのそだレポ(栽培レポート)

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