ワケギ、アサツキ
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ワケギ、アサツキの基本情報

和名:ワケギ(分葱)、アサツキ(浅葱)

科名:ヒガンバナ科

ワケギ、アサツキ
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ワケギ、アサツキ

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ワケギ、アサツキとは

特徴

ワケギ(分葱)は、薬味として鍋ものやめん類に欠かせないネギの仲間です。エシャロット(小ぶりの球根をつくるタマネギの仲間)とネギの交雑種で、アサツキ(浅葱)は変種です。栽培の要領は同じで、どちらもタネができにくく、タネ球(球根)を植えて育てます。
ワケギは寒さに弱いので、寒冷地では耐寒性のあるアサツキの栽培がおすすめ。
一度植えれば、年に数回収穫できます。

※科名:ユリ科で分類される場合もあります。

基本データ

園芸分類 野菜
収穫期 3月中旬~5月上旬、10月~11月
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • ワケギ

    エシャロットとネギの交雑種。寒さに弱い。
  • アサツキ

    ワケギと栽培の容量は同じ。耐寒性があるので寒冷地での栽培におすすめ。

育て方・栽培方法

ワケギ、アサツキの栽培カレンダー
中間地の主な作業

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

さらに詳しく知りたい方におすすめの本

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ワケギ、アサツキのそだレポ(栽培レポート)

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