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園芸分類 | ハーブ,草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | ヨーロッパ~中央アジア |
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草丈/樹高 | 30~90cm | 開花期 | 6月~8月/収穫期:4月~10月(葉)、6月~8月(花) |
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花色 | ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | ![]() |
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耐寒性 | 強い(幼苗はやや弱い) | 耐暑性 | 強い~普通 |
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特性・用途 | 香りがある,開花期が長い,耐寒性がある,グラウンドカバーにできる,初心者にも育てやすい | ||
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日当たりと水はけのよいところを好み、高温多湿には弱いので夏は風通しよく管理します。日当たりがよければ、やせた土地や乾燥した土地でもよく育ちます。日当たりが悪いと花は咲きにくくなります。
鉢植えは日当たりのよい場所に置き、長雨が続くときは軒下などに移動させるとよいでしょう。
基本的に乾かし気味にします。
庭植え:ほとんど必要ありません。
鉢植え:鉢土の表面が乾いてから、水をやります。鉢皿に水をためないよう気をつけます。
庭植えにも鉢植えにも、緩効性肥料を元肥として施します。肥料はあまり必要としませんが、花の収穫後の9月に追肥すると、秋に葉の収穫量がふえます。
チッ素分が多い肥料を施しすぎると、葉が茂りすぎて株元の風通しが悪くなるので気をつけます。肥料過多では、香りが薄れるといわれます。
病気:特にありません。
害虫:特にありません。
やや砂混じりの水はけのよい土(例えば、市販の草花培養土に川砂を1割ほど加えたものや、赤玉土小粒と腐葉土と川砂を5:4:1の割合でブレンドしたもの)でよく育ちます。
底を抜いた鉢などを埋めた中に植えつけると、広がりすぎるのを防ぐことができます。
鉢植えは1~2年を目安に、春か秋に植え替えます。
タネでもふやせますが、花色や香り、味にばらつきが出ます。親株と同じ形質を維持するには、株分けやさし芽でふやします。
タネまき:発芽適温は20℃前後で、幼苗はやや寒さに弱いため春まきがおすすめです。タネはとても小さいうえに光で発芽が促進される好光性種子なので、覆土はしません。
株分け:2~3年に1回を目安に、花後に地上部を切り詰めて掘り上げ、古い根や混み合う根を整理して、勢いのある新しい部分を残します。
さし芽:春か秋に、木質化していない柔らかい茎をさします。
切り戻し:横に広がりやすい性質があります。広がりすぎないよう、収穫を兼ねてときどき切り戻します。
収穫:葉の乾燥保存用には、香りが最も強くなる開花直前に、地上部を高さ3分の1くらいで切り、束ねて逆さに吊るして乾燥させます。完全に乾いたら、しごくようにして茎から葉を取り、密閉容器に保存します。ドライフラワー用には、苞が美しく色づいて花が咲き出したら茎を切り、逆さに吊るして乾かします。花は変色しやすいのですが、苞の紫色は美しく残ります。
オレガノは料理に使われるハーブとして知られますが、ハナハッカという和名のように、花も美しい多年草です。直立した茎の先端に、赤紫色の苞に包まれた淡紅色の小花が球状に集まり、次々に咲きます。苞の色は乾燥させても残るので、ドライフラワーにしても楽...
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