学名:Akebia
和名:アケビ
科名 / 属名:アケビ科 / アケビ属
昔は甘いアケビの果実が利用されたようですが、今日では果皮や若芽が山菜として利用されることが多いようです。垣根などに2品種、2株植えておくと、風情もあり、春は若芽、秋は果実が利用できます。アケビの仲間は全国に自生し、小葉が5枚のアケビ(Akebia quinata)、3枚のミツバアケビ(A. trifoliata)、両者の雑種といわれるゴヨウアケビ(A. x pentaphylla)などがあります。アケビの仲間は自家不結実性のため、結実をよくするには異品種の混植が必要です。手っ取り早くはアケビとミツバアケビを混植します。近年、各地で栽培されるようになり、山どりから選抜され、品種名のついたものを見かけます。秋に美しい果実を収穫するには、うどんこ病の防除が大切です。
園芸分類 | 果樹,庭木・花木 | ||
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形態 | つる植物 | 原産地 | 日本 |
草丈/樹高 | 1m以上 | 収穫期 | 9月上旬~10月上旬 |
受粉樹 | 必要 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,つる性,生け垣向き,耐寒性が強い | ||
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