園芸分類 | 山野草,草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島 |
草丈/樹高 | 30~60cm | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい | ||
午前中は日なたで午後は明るい日陰になる場所か、一日中明るい日陰で栽培します。日ざしの強い5月中旬から9月上旬は50~60%の遮光をして、日焼けや高温障害を防ぎます。暑すぎる場所では、夏を待たず地上部が枯れて早く休眠に入ってしまいます。冬は北風にさらされないような場所に置きます。
庭植えにする場合は落葉樹の下などが好適で、やや湿った場所に植えつけます。10~20cmほど土を盛ってから植えると、生育がよくなります。
表土が乾き始めたら十分に与えます。庭植えの場合も同様です。
植え替えの際に、元肥としてリン酸とカリウムが多めの緩効性化成肥料を、5号鉢相当の株で三つまみ施します。3月から9月は週に1回、草花用の液体肥料を1500~2000倍に薄めて施します。真夏の間は3000倍程度にしたほうが無難です。地上部が休眠した場合は必要ありません。庭植えも同様です。
病気:ほとんどありません。
害虫:ヨトウムシ、アブラムシ
ヨトウムシが主に晩春から初夏と、初秋の2回を中心に発生します。温暖な都市部では一年中見られることもあります。
アブラムシは、主に春に新芽や蕾につきます。
腐植質に富んだ水はけのよい土であれば、土質を選びません。赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土のほか、市販の草花用培養土でもよく育ちます。
鉢植えは毎年、または1年おきに行います。時期は芽が出る直前の2月から3月上旬です。その際、太いゴボウ状の根は傷つけないように注意しましょう。
株分け:植え替えと同時に行います。古くなった根茎を、自然に分かれている部分で分けます。根茎がつながっていても、それぞれの芽に十分に根がついているのなら、ナイフなどで切り分けても問題ありません。その場合、切り口には癒合剤や殺菌剤を塗って保護しておきます。
ケマンソウは全体に水っぽくて柔らかく、葉は別名にあるようにボタンの葉に形が似ています。茎の先端や上部の枝に長い花茎を出して、独特の形の花を1列に吊り下げます。そのユーモラスな形からタイツリソウ(鯛釣り草)とも、bleeding heart(...
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