園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草,一年草 | 原産地 | 熱帯~亜熱帯アメリカ |
草丈/樹高 | 10~100cm | 開花期 | 10月~11月(花) |
観賞期 | ほぼ周年(葉) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性だが寒さで葉が枯れる,花壇,鉢,グラウンドカバーにできる,カラーリーフ,アクアプランツ | ||
熱帯地方の植物なので高温期に盛んに成長し、秋以降は気温の低下とともに生育が緩慢になり、霜や凍結にあうと枯死します。
日なたから明るい日陰まで幅広い環境に適応し、高温多湿にも強く、育てやすいのですが、日陰では葉色の赤や黄が薄くなります。短日になると花芽がつきやすくなります。冬越しには5℃以上が必要です。
乾燥すると生育が止まり、下葉から枯れやすくなります。
鉢植えは、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。庭植えではほとんど水やりの必要はありません。
鉢植えでは、6月から10月ごろ、月1回置き肥、または月3~4回液体肥料を施します。
庭植えではそれほど必要としませんが、夏の間に、株のまわりに化成肥料などをまいておくと大株に育ちます。
病気:ほとんど見られません。
害虫:ナメクジなど
ほとんど見られませんが、場所や環境によっては、ナメクジなどの食害を受けることがあります。
赤玉土7、腐葉土3の配合土など、一般の草花向け培養土が利用できます。
植えつけ:初夏から秋まで植えつけができます。花壇の縁取り、コンテナの寄せ植えなど幅広く使えます。
植え替え:株の移植や株分けが容易にできます。適期は6月から10月ごろです。必要に応じて植え場所を変えたり、鉢替えをしたりします。株が混み合うようなら株分けして株間を広げます。
さし芽、株分け:葉色の美しい園芸品種は、さし芽や株分けでふやします。株分けは6月から9月ごろ、さし芽は5月から9月ごろが適期です。夏の高温期は発根が早く、コップの水に茎をさしておいただけでも根が出てきます。ほふく性のものでは、土についた茎の節からも根が出ます。
タネまき:原種や一部の品種はタネまきでもふやせます。適期は5月から7月です。
刈り込み:ほとんど放任でもよいくらいですが、スペースに応じて、伸びすぎた枝を刈り込んでおきます。品種によって、草丈や茎葉の茂り具合、横の広がりなどが異なるので、植え場所に合わせて使い分けするとよいです。
アルテルナンテラは、葉色が赤、桃、黄、橙、紫などカラフルで美しく、主にカラーリーフプランツとして、花壇の縁取りやコンテナの寄せ植えなどに多く利用されます。色彩だけでなく、大きさや形状もさまざまで、ほふく性のものから、こんもりと茂るもの、木立...
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