園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 北半球の寒帯、高山 |
草丈/樹高 | 5~10cm程度 | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性,耐寒性が強い,開花期が長い | ||
庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。レンガやコンクリートで囲って一段高くしたレイズドベッド花壇や、ロックガーデンに適します。
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置きます。棚の上に置いて雨による泥はねを防ぎましょう。真夏は、半日陰に置いて涼しく管理しましょう。
庭植えでは、特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。高温時に過湿になると、株が蒸れて立ち枯れたり、根腐れするので、雨が続くときを避けて、水やりします。ただし、高温時に土が完全に乾くと枯れてしまうので、水のやり忘れに注意しましょう。
庭植え、鉢植えともに、3月から5月と10月から11月に、緩効性化成肥料(チッ素-リン酸-カリ=10-10-10など)を施します。
病気:立枯病
6月から7月に発生します。過湿で発生が多くなるので、株が長時間濡れたままにならないようにしましょう。
害虫:アブラムシ
特に成長期の3月から5月と、9月から11月に、アブラムシが発生します。風通しをよくすることと、チッ素肥料を控えることで発生を減らすことができます。
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス1、軽石小粒1の配合土に、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜたものなど、水はけがよい肥沃な土を好みます。酸性土を嫌うので、用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混ぜておくとよいでしょう。
適期は4月から5月と、9月から11月です。庭植えの場合はほとんど植え替えは必要ありませんが、3年に1回程度植え替えると、成長がよくなります。古株は枯れやすいので、さし芽で幼苗を作っておくとよいでしょう。
鉢植えは、根詰まりすると成長が悪くなるので、毎年一回り大きな鉢に植え替えましょう。
タネまき:適期は9月から10月です。1か所に3~5粒ずつタネをまとめてまき、間引かずに育てると、早くこんもりと茂ったスタイルのよい株に育ちます。覆土はバーミキュライトの細粒を使い、タネが少し見える程度にごく薄くします。
さし芽:適期は4月から5月と、9月から10月です。充実した新芽の先端を3~4cm程度の長さに切ってさします。切り口には、発根促進剤を薄くまぶしておくとよいでしょう。1か所に3芽程度まとめてさすと、素早くこんもりとした株に仕立てられます。
切り戻し:6月から7月と、9月から10月が切り戻しの適期です。梅雨前に切り戻すと、風通しがよくなって蒸れにくくなります。また、秋に伸びすぎた茎を短く切り戻すと分枝が促され、春の花つきがよくなります。
アレナリアの名で一般に多く流通している種は南西ヨーロッパの山岳地に分布するアレナリア属のモンタナ種(Arenaria montana)です。ノミノツヅリ属のなかでは栽培しやすく、枝垂れて育つ株に白い花を一面に咲かせる宿根草です。
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