園芸分類 | 庭木・花木,ハーブ | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 地中海沿岸に多い |
草丈/樹高 | 30~60cm | 開花期 | 6月~7月 |
花色 | 黄,淡黄 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い(多湿には弱い) |
特性・用途 | 常緑性,花壇,鉢,香りがある | ||
日照の多い乾燥した気候を好むので、水はけがよく、日当たり、風通しのよいところで育てます。性質はラベンダーに近く、高温多湿の蒸れは苦手です。耐寒性は強く、-15℃になる寒地でも容易に冬越しします。積雪下でも冬越しします。
鉢植えは多湿にならないよう注意し、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
庭植えでしっかりと根づいたものは、ほとんど必要ありません。
鉢植えでは、春と秋に、それぞれ1回置き肥をするか、3~4回の液体肥料を施します。
庭植えではほとんど必要ありません。多肥は根腐れの原因となります。
病気:高温多湿の蒸れに注意すればほとんど見られません。用土の水はけと、日当たり、風通しのよいことが大切で、ラベンダーと同様です。
害虫:アブラムシ
新芽や蕾にアブラムシがつくことがあるので防除します。
一例として、赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3の配合土など、水はけのよいものを使います。雨に当てないようにして、水分管理ができれば、用土はそれほど選びません。
植えつけ:さし木をして育てた苗やポット苗を、花壇やコンテナなどに植えつけます。真夏と真冬以外ならいつでもできます。 石組みの上など、一段高い場所のほうが株が蒸れにくく、大株に育ちます。
植え替え:鉢植えの場合は、根詰まりや用土の劣化で生育が悪くなるので、春か秋に植え直しを行います。根鉢の周囲を軽くほぐし、新しい用土で植えつけます。盆栽のように仕立てることもできます。
庭植えは、水はけのよいところであれば、何年もそのまま育てられます。
さし木:主にさし木でふやします。真冬と真夏を除いてほぼ周年できます。元気のよい若い芽のほうが発根が早く、木質化した部分で切るとなかなか根が出ません。
とり木:とり木も可能です。さし木と同様に真冬と真夏を除いてほぼ周年できます。
タネまき:タネまきも可能ですが、雨が多く湿度の高い気候ではタネが実りにくく、あまり一般的ではありません。
刈り込み、仕立て:高温多湿の蒸れに弱いので、開花後は早めに花がらを刈り込み、枝葉が混み合わないように様子を見て、さらに刈り込みや枝すかしを行います。
直立からハンギングまで、いろいろな形に仕立てられるので、好みの樹形や場所、用途に応じて刈り込みや枝の誘引を行います。
サントリナは、銀白色の個性的な姿が特徴的で、庭の彩りやコンテナの寄せ植えなど、周年利用できます。細かく枝分かれしてこんもりと茂り、葉は4陵で細長く、サンゴのようにも見えます。初夏には、枝先に1輪ずつ、径2cmくらいの黄色い頭状花を咲かせます...
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