園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草,二年草,多年草,低木 | 原産地 | 北半球、南アフリカ、南アメリカ |
草丈/樹高 | 5~120cm程度 | 開花期 | 5月~8月 |
花色 | 白,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 耐寒性が強い | ||
庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。ロックガーデンに適する種が多くあります。
鉢植えでは、タネをまいたら発芽までは日陰で管理し、発芽後は日なたで管理しましょう。真夏は半日陰に鉢を移動させて、涼しい場所で管理しましょう。
庭植えでは、水やりは特に必要ありません。
鉢植えでは、栽培期間を通じて土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう。過湿によって根腐れしやすいので、植えつけ前には鉢底石を敷くなどして、過湿を避けましょう。
庭植えでの肥料は不要です。
鉢植えでは、9月から5月の間に、緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を定期的に施します。
病気:特にありません。
害虫:アブラムシ
9月から11月、3月から6月の期間中、特に新芽にアブラムシが発生しやすいので、よく観察し防除しましょう。
水はけのよい弱アルカリ性の土を好みます。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土などを使います。配合土1リットル当たり2gの苦土石灰を施し、土のpHを調整します。さらに、元肥として適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜておきます。
適期は3月から5月、9月から10月です。多年草種は、2~3年に1回、植え替えを兼ねて株分けしましょう。植えっぱなしにして株が古くなると、立ち枯れしやすくなります。
タネまき:3月から4月、9月から10月が適期です。八重咲きの一部の種を除き、タネがよくつきます。水はけのよい土を好むので、タネまき用の土だけではなく、山野草用土にまいてもよいでしょう。ただし、土の粒子が粗いとそのすき間にタネが深く沈んでしまい、発芽不良の原因になるので、タネまき用土は粒子の細かいものを選びましょう。覆土はタネが見え隠れする程度でよく、かけすぎてはいけません。
さし芽:多年草の種はさし芽でふやせます。適期は4月から6月です。株元から伸びる充実した茎を切り取って、2~3節が土に埋まるようにさすと、各節から新芽と新根が出てきます。
株分け:地下にランナー(走出枝)を伸ばす種は、3月から4月、9月から10月に、株分けでふやすことができます。
花がら摘み:5月から8月の間、特に連続的に開花する種は、花がらを摘むことで、より長期間にわたって多くの花を咲かせることができます。
枯れ葉取り:株元の枯れ葉を放置すると病気の原因になるので、周年にわたってこまめに取り除き、清潔にしておきましょう。
シレネの仲間は約300種が知られ、多くの種は北半球に自生しますが、一部は南アフリカ、南アメリカに分布します。高山の岩場や砂礫地、海岸に自生するものが多く、栽培する際は、日当たりと水はけがよい場所を選ぶことが大切です。種によって栽培難易度に差...
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