園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 一年草,二年草,多年草 | 原産地 | 世界中の海岸、砂漠、荒れ地 |
草丈/樹高 | 10~150cm程度 | 開花期 | 5月~7月 |
花色 | 白,赤,ピンク,黄,青,紫 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 弱い |
特性・用途 | 開花期が長い | ||
庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。冬に霜柱で株が持ち上げられることがあります。放置するとひからびて枯死するので、見つけたら植え直しましょう。
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置きます。冬は強く凍らない軒下などの場所に置きましょう。
庭植えでは、特に必要ありません。
鉢植えの一年草種、シヌアタ種(L. sinuatum)は、栽培期間を通じて土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えます。宿根スターチスは特に過湿に弱く乾燥に強いので、乾かし気味に管理しましょう。
肥料は緩効性化成肥料(チッ素-リン酸-カリ=10-10-10など)を施します。
庭植えでは10月から11月に、鉢植えでは10月から11月と、さらに3月から5月にも施しましょう。
病気:立枯病
9月から7月の間、過湿や根詰まり、肥料切れなどで下葉が枯死したとき、立枯病が発生しやすくなります。水はけと風通しをよくし、発生源となる枯れ葉はこまめに取り除きましょう。
害虫:アブラムシ
9月から7月の間の生育期間を通じて、アブラムシが発生します。見つけしだい、防除しましょう。風通しをよくすると発生を軽減できます。
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜたものなど、水はけがよい肥沃な土を好みます。酸性土を嫌うので、用土1リットル当たり2gの苦土石灰を混ぜておくとよいでしょう。
適期は10月から11月です。根を切らないように注意して植え替えましょう。寒さが本格化する前に植えつけて、しっかりと根を張らせて霜柱で株が持ち上げられないようにしましょう。植えつけが遅れた場合や寒冷地では、春までポット苗としてフレームなどの中で管理し、寒さが和らぐ3月から4月ごろに植えつけるとよいでしょう。
タネまき:適期は9月から10月です。覆土はバーミキュライトの細粒で、タネが少し見える程度にごく薄くします。
枯れ葉取り:11月から7月の間、枯れ葉を放置すると病原菌が繁殖し、株を枯らしてしまいます。こまめに取り除いて病気を予防しましょう。
支柱立て:4月から6月の間、花茎が倒れないように支柱を立てましょう。
スターチスの仲間には、一・二年草、多年草、半低木になるものがあります。まず一・二年草として扱われるシヌアツム種(ハナハマサジ/Limonium sinuatum)は、ピンク、白、青のカラフルな萼が美しく、日もちもよいため切り花やドライフラワ...
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